玄米ご飯を炊いてみた
玄米デビュー体験談 - 美味しい玄米ご飯が食べたい!
玄米の良さを知り、何より『食べてみないと』と思い玄米を買ってきた。しかし炊き方が分からない…。結局再びインターネットで玄米の炊き方を調べる事にした。玄米ご飯の炊き方って言ってもの、ようは精白米と同じ米なので、炊き方がそんなに違うとは思えない。しかしインターネットは情報が多いだけあって、玄米ご飯の炊き方一つとっても様々…。僕が炊き方でハテナだったのは水量。とあるサイトに玄米の量に対して1.5倍〜2倍と書かれていたのだが、それはアバウト過ぎる! 微妙に高い玄米を買ったので失敗はしたくない。
なんて色々時間をかけて玄米ご飯の炊き方を調べていたのに高い、今使用している炊飯器に玄米モードが搭載されていて、炊き方を調べる必要もなかったという悲しいオチ…。
玄米の水分量は炊飯器の釜を見てもの、普通の白米よりかなり多めだった。インターネットの情報は疑うのに炊飯器の情報は信じる。これまた不思議…。
炊飯器の玄米モードを選択しスタートボタンを押す。 しばらく待つ…。かなり待つ…。普通の白米より時間がかかるようだ。たった0.7合の玄米を炊くのに50分ほど掛かった。 湯気が出ている間、部屋中が玄米の匂いで充満した。白米とは違う、昔懐かしの匂いだ。
玄米ご飯が炊きあがった!
玄米ご飯を実食!
玄米って美味しいじゃないか!
1口目…普通、というより美味しいと感じた。白米と混ぜて炊かずにそりゃ、純粋に玄米だけの状態。 炊飯器のおかげか、水分量がちょうど良かったのか、インターネットで見たようなパサパサ感やポロポロ感は殆んどない。 これでビタミンやギャバや食物繊維等の栄養素が多いのなら儲けもんだ。今回は手っ取り早く近所のスーパーで安い玄米を買ったけど、次回はインターネットで評判の良い無農薬発芽玄米を買ってみようと思う。
玄米ご飯を実食!
玄米って美味しいじゃないか!
玄米が美味しく炊けるという炊飯器もかなり発売されている。 若干高めだが、この手の炊飯器なら発芽玄米も手軽に食べられるので良いのではないだろうか。 一台で3役こなし、自動で発芽から炊飯まで可能な炊飯器は珍しいのでは?