玄米を食べよう

発芽玄米を食べる日々

どうしてか玄米の賞味期限が短い気がするのは僕だけだろうか。半年も持たない気がする。買った玄米がたまたまそうだったのか、玄米の性質上仕方が無いことなのかは定かではないが、玄米はすぐに食べられなくなるという気がしてならない。ただ確かに玄米が美味しくないという意見は僕の中で消え去っていた。玄米は美味しい。

玄米を食べ始めたころから、それに合わせて運動をするようになり、野菜やら食物繊維やら、そういった言葉に非常に敏感になってきた。日常生活で白米を食べる中で玄米を混ぜて炊いて、それだけでどんな体の変化があるのかなぁと気にしていたのに、実際は玄米だけではなく健康そのもの、もしくは健康食品そのものに興味を抱くようになっていった。玄米ひとつで終わりきれない興味津々な自分がそこにいた。

炊飯器も買い換えた。玄米が美味しく炊けそうな事を書いてある炊飯器にしてみた。ポロポロ食べにくかった玄米が少し食べやすくなった気がする。炊飯器ひとつでそこまで食感などが変わると思っていなかったので、ちょっとびっくりしている。

今や僕の食生活で玄米は欠かせないものになっている。あくまで僕自身の体験からいう効能としては便秘気味だったのが定期的に出るようになったし、肌荒れなども軽減した気がする。玄米自体今年になって生まれて初めて食べたばかり。玄米の食生活をやめれば、再び僕の体はギシギシと不健康な体になってしまうだろう。玄米を食べていなかった自分の体は、やはり不健康だった。

これからも玄米を食べる

玄米は決して面倒な食べ物ではない

比較的どこでも打っている玄米は、一番手軽な健康食品なのかもしれない。麦は意外と高値で、僕は麦が好きだったが、玄米のほうが歯ごたえがあって、今では麦より玄米のほうが好きになっている。卵をかけるもよし、納豆ご飯にするのもよし。玄米は普通のご飯とほとんど変わらない。抵抗がある人もいるかもしれないがそこそこの玄米を購入すればキツイ匂いもない気がする。

美味しいから食べるという意味からは少し遠い位置づけにある玄米だけど、それでも普通の料理として玄米という材料はなかなかすてたものじゃない。嫌いな人もいるだろうけれど、それも一部。もしかしたら玄米が好きな人もごく一部かもしれないが、玄米に対するこれまでのイメージを一度捨て、再度自身の食生活に玄米を盛り込めば、今よりちょっと健康になれるかもしれない。

僕は今後も玄米を食べる。もちろん玄米だけに頼らないで、運動もしっかりするし野菜も食べる。玄米のおかげで健康という素晴らしさに気づけたのである。